無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - | - | - |
←prev entry Top next entry→
生と死 お盆一考
 お盆もおしまい。靖国論争は首相が参拝を避けたため盛り上がらず。静かなお盆だったが、選挙をめぐる攻防は激しく動いている。ともあれ、お盆も終りだ。お盆の時期は一番暑い。昔からこの一番暑い時期に倒れて死ぬ人が多かったのではないだろうか。老人には応える暑さだ。お盆はふるさとに帰り、なくなった死者と時間を共にする時間かもしれない。死と生が共存する瞬間かもしれない。日本独特の死生観がお盆に現れているような気がする。靖国とお盆に関連した以下の文章を偶然見つけた。



 「日本人は生者のことだけを考えていい民族ではないんですね。
 
 生者が生者として生き生きと生活するためには、死者のことを常に考えていなければいけない。
 
 個人としては、われわれはおおむねそうしながら生きている。
 
 東京の市中ががらんとするのは、盆と暮れのときですね。(中略)お盆というのは、まさにご先祖に会いに行く日ですね。
 
 自分の故郷に帰って、ご先祖様の霊に会って、大いに生気を取り戻して、また暮れまで頑張ろうと言って働くのが日本人であって、これは戦争が起ころうが天変地異があろうがぜんぜん変わっていないのですね。
 これこそまさに日本のConstitutionなのです。」

江藤淳、小堀桂一郎編、『靖国論集―日本の鎮魂の伝統のために』一九八六年、日本教文社、所収。

 お盆は7月13日から16日の4日間、旧盆は8月13日から16日らしい。関西は8月、東京は7月が中心らしいが慣行としては8月夏休みに合わせてやるのが一般的なようだ。

 しかしどうも私は非信仰的なところがある。形式的には仏教徒だがキリスト教の方が興味あるし、あるいは何も信じていない無神論者なのかもしれない。それでも仏教や神道についてあまりに無知なので少しは勉強しなくてはいけないと思っている。
 漏れは正直言うと、故郷の仏教の形式主義的な慣行と商業主義的な要素さがどうも苦手だ。死者を大事にするのは大切な気がするが、死者のために現世の世俗的な金銭で弔うというのが理解できない。坊主は課税されないし普通に肉食ってるし。
 
 と、いい年こいて世間から見れば随分ひねくれた人間になっちまった。しかし漏れは「世間」を敵だと思っているのでどうでもいいと思っている。世間なんてものは退屈で冗漫で形式主義的で一介のスットコドッコイに過ぎない。漏れには帰る場所がないのかもしれない。男に帰る場所などないと思っている。ともかく生と死の連続性があるのはわかるが、あまりに「死」を中心とした哲学や文化、思想はニヒリズムに埋没しているようで嫌だ。本末転倒である。仏教思想はまさにそのとおりだが、死は死だ。死から生を見ることはできないから死の世界など誰にもわかるはずがない。
 プロテスタンティズムや仏教のように死を栄光として飾るよりは、生をどうやって輝かしいものにするかを生きている間は中心に考えて生きたい。死ぬときは死ぬときだ。

|  6条麦茶 | - | comments(5) | trackbacks(0) | - | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - | - | - |
Comment
2006/03/20 1:12 AM posted by: home refinance ireland
great site
2006/03/19 6:42 AM posted by: buy cialis cialis0.50webs.com link online.html
great site
2006/03/14 9:59 PM posted by: curio pedestal stand
who is
2005/08/18 8:18 PM posted by: お〜いお茶
あゆポンタン、おつかれさまですた!
泡盛って抜けが良さそうですが、
ひょっとして飲みすぎますたか(´Д`;)?
ま、夏休みだしいいか(・∀・)
 それにしても久米島の美しい画像ありがとうございました。インターンシップ、随分いい勉強になったようですね。
また遊びに来てください。まだまだ夏休みは続く・・
2005/08/18 2:30 PM posted by: あゆぽん
こんちわーっす!!やっと帰ってまいりました☆
カキコthanksです♪♪なんだか最後2日は泡盛に浸りまくりで体からお酒がいまだに抜けていない気が。。。
まあいっか夏休みだし★☆w またみにきまーっす!!
name:
email:
url:
comments:
Trackback
http://gerogeros.jugem.jp/trackback/23